雨ふり小僧
原作/手塚治虫 脚色・演出/小村哲生
今、思い出に帰りたい
雨に泣いて・・・
愛に濡れて・・・
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モウ太は奥沢分校のたった一人の中学一年生。月に一度、 町の本校に通っているが、いつも町の生徒
たちにいじめられていた。 泣きながら、モウ太はせめて仲間がほしいと思った。
次の日、雨上がりの河原で、ボロボロにやぶれた蛇の目傘をかぶった「雨ふり小僧」という妖怪と出会った。 「雨ふり小僧」は、モウ太の長靴を欲しがった。
もし長靴をくれれば、なんでも願いを3つかなえてくれると約束した。
そして、1つ目の望み2つ目の望みを叶えてもらい、モウ太はすっかり「雨ふり小僧」が好きになった。
ついに3つ目の望みを叶えてもらったモウ太だったが、約束を忘れて町へ引っ越してしまった。
それから何年も、「雨ふり小僧」は、約束の橋の下で、モウ太が長靴を持ってくるのを待っていた・・・・
モウ太を信じて。
そして、40年も過ぎたある日、約束を思い出したモウ太が・・・。